2008年1月17日木曜日

西区 ワンルームを考える:中古アパートの場合は、ほとんどが土...

中古アパートの場合は、ほとんどが土地の価格となりますね。
土地価値は簡単に下がるようなことはありませんね。
建物は劣化しますけど、土地は劣化はしませんし、周辺環境によっては、新築した当時よりも価値が上がっていることもありますね。
中古アパートはほぼ土地代だけで建物も一緒に手に入れることの出来る宝船なんですよ。

西区で家賃収入を得る大家さんという仕事は、ついこの間までは地主さんしかできないような仕事という印象がありました。
普通の年収300万円程度のサラリーマンが入っていけるような世界ではありませんでした。
しかしさまざまな理由で格安の中古アパートが市場に出回るようになりました。

西区で家賃収入を得るためには立地は重要ですよ。
しかし駅に近いなどの立地が良い物件は土地が高いために割高ですよ。
また地方都市よりも大都市圏の中古アパートのほうが高くなっていますね。
もちろんそんなに高い物件は購入できませんね。
まずはどういった人をターゲットにするかを明確にして、候補の物件を絞りだすことが大事ですよ。

不動産投資に失敗して、早々に手放してしまった人も少なくありませんね。
建物に価値はありませんね。
価値があるのは土地ですよ。
新築マンションは買ったその日から中古マンションとなりますね。

リフォームをして新しく賃貸に出すほうが安い費用で済むのか、それとも多少高くてもリフォーム費用がかからない物件を購入したほうがいいのか、これはちゃんと計算した上で結論を出すべきですよ。
ただ大家さんの中には、普通だったら手を出さないような古い物件を探して、リフォームをする前提で購入する人もいますね。